メッセージ
「入学するきっかけ」「入学する時の不安」「入学して自分がどのように変化したか」など先輩方からのメッセージを皆さんのこれからのために是非参考にしてください。

平成28年度総合養成科52期卒業記念発表会

本校では卒業前に学校生活の総括や今後の目標について発表会を開催します。平成28年度総合養成科52期生の発表で特に印象深い内容だった前田悠太郎さん(京都出身)の発表を掲載しましたので、ご覧ください。発表のテーマは『「気づき」に満ちた学校生活』です。

在校生からのメッセージ

平成28年度総合養成科52期生からのメッセージです。入学当初や現在の心境、将来の夢などを語っていただきました。後輩諸君、是非参考にしてください。

磯部 亮太さん(静岡出身)

実家が静岡で精肉店を営んでおります。将来は家業を継ぐと共に六次産業化に向けた食肉販売をしたいと思い、また先代からの「お客さまに愛される店舗創り」を目指して日々、努力しています。

学校生活は同じ志を持った仲間に恵まれ日々、充実した生活を送っています。もちろん、先生方も優しく学生に対し親身になって話を聞いてくれます。

授業も一日一日が濃く苦労することも多いですが、自分の成長を自分自身で感じることが出来ます。私自身、脱骨や整形などの技術が身に付き、技術の向上を実感したことに驚くこともあります。この学校は心・技・体を育むことができる環境です。興味のある方はぜひ、一度、僕らに会いに来てください!!!

磯部 亮太さん(静岡出身)

遠藤 恵美さん(東京出身)

ハム・ソーセージなど加工品中心のお店を持ち経営することを目指し、1年コースに入学しました。私はいままで食肉業界とは無縁で、入学直前まで13年間ゲーム開発会社に勤務していました。ハム・ソーセージの勉強をしたいと思ったものの、どうやって勉強していけばいいのかわからない状況でしたが、先生が親身になって相談に乗ってくださり、入学を決心することができました。

今、入学から4か月が経ち、学校のカリキュラムのすごさを実感しています。豚枝肉の捌きは今では学生全員ができるようになりましたし、豚だけでなく牛や鶏も枝肉から精肉になるまでの工程を何度も実習できますから、知識とともに技能が身に付いていくのがわかります。講義ではそれぞれの分野の専門の講師から学ぶことができます。そして何より先生方からとても熱心に、個人に合わせた指導やアドバイスを頂けるので、わからないことがそのままにならずしっかり習得できます。

未経験からでも実践に活かせる食肉の基礎を学べるのは全国食肉学校だからこそです。毎日忙しいですが、それだけ濃い充実した日々を送っています。加工品の授業で出来たてのハム・ソーセージを食べた時は嬉しかったです。まだまだ勉強は始まったばかりですが、思い切って入学して良かったと思っています。

遠藤 恵美さん(東京出身)

大橋 範繕さん(岐阜出身)

 私は岐阜で黒毛和牛の肥育をしており、自分で育てた牛を自分で消費者の方に届けていきたいと思いこの学校に入学しました。

食肉の知識も技術も全くのゼロでしたが、充実しすぎともいえる実技と講義、厳しくも優しい講師の先生方、年の差を忘れさせるほど仲の良い同期の仲間たち。この様な素晴らしい環境で日々、知識を学び、技術を磨いております。

食肉に関してだけでなく、寮生活、班発表を通して協調性やチームワークなどの団体行動に関しても学ぶことができます。

テストや課題が多く、大変な毎日ですがとても充実しており、この学校で身に着けたもの、そして同期の仲間との繋がりはとても大きな財産になると思います。

大橋 範繕さん(岐阜出身)

中野 直正さん(福井出身)

私の実家は精肉店を営んでいて、家業の後を継ぐ為にこの学校に入学しました。これまでは食肉産業の川下である調理の仕事をしてきましたが、お肉というものに対しての知識は少なく、ほぼ無知の状態で入学しました。

実際、この学校では、食肉産業の川上から川下までを見渡すような感覚で勉強することができ、それに伴った知識や技術を基礎から身に付けることができます。それだけでは無く、たかがお肉、されどお肉、お肉も立派な生き物であったということ、その命の重さ、食べるということの大切さ、関わった人たちと命への感謝の気持ち。我々がお肉を捌く、食べるという過程で、忘れてはならない大切なことも勉強することができました。

さらに、全寮制であるこの学校での生活を通して、社会人としての基礎を身に付け、団体行動や学生同士が本音で会話することにより、年の差や地域も関係なく短期間ながらも絆を深めることが出ました。

中野 直正さん(福井出身)

内藤 大揮さん(福岡出身)

私は高校卒業後すぐにここ全国食肉学校の1年コースに入学しました。ここに入学するまでは高校でお肉とは無縁の勉強をしてきた私はお肉の知識はゼロ。不安なまま入学しました。その不安とは裏腹に授業は基本中の基本から始まります。知識のない私でも予習、復習、やる気さえあれば授業にはついていけますし、テストの点数も満点近く取ることもできます。実技中心の授業で体で覚えることもできますし、何より楽しみながらできる点が、自分に合った勉強法でした。

寮生活は二人部屋という慣れない生活で最初の2週間はかなりきつかったですが、同じ目標を持った仲間がたくさんいるので2週間後には楽しい寮生活になっています。

全国食肉学校に入学する際には不安ではなく希望を持って入学してください。

内藤 大揮さん(福岡出身)

鈴木 悠美さん(福島出身)

私の実家では精肉店を営んでおります。この学校へ入学することとなった経緯としましては、私はもともと家業を継ぎたいといった気持ちは全く無く過ごして参りました。しかし、2~3年ほど前、実父が体調を崩し入院してしまった際に、急遽お店に立たなければならなくなりました。

そのような中、実家の精肉店の従業員となった私は、この仕事を通して改めて感じたことが多々あったのです。それは、生き物の命の尊さ、ありがたみ、両親に対する感謝です。ゆえに、より多くの食肉に関する知識や技術を習得し、消費者や両親の喜ぶ顔が見たい!といった結論に辿り着き、入学を決心して現在に至りました。

また、学校は寮生活ですが、人と人とが共存していく上で重要なこと等もダイレクトに身を以って学べるため、今後の人生に役立っていくであろう、貴重な経験だと思っています。

鈴木 悠美さん(福島出身)

岡村 学人さん(北海道出身)

私は会社で部分肉の製造を行っており、企業派遣として前期コースに入学しました。入学当初は寮則に縛られた団体生活や慣れない座学など、正直な所息苦しさを感じていました。しかし食肉業界のスペシャリストを養成するこの学校では、普段の仕事では身に着けられない業界の様々な事を学ぶことが出来ます。寮則に縛られ、長いと感じていた時間も気づけばあっという間に過ぎるようになってしまいました。

また同じ志の仲間たちとの共同生活は、毎日が貴重な情報交換の場であり、同じ仲間だからこそ理解しあえる事もあり、今後の人生で大きな糧になると思います。この寮生活自体も食肉学校の授業の一環です。

食肉に携わっている方も、興味を持ちこれから関わりを持っていく方も、ぜひ今後の自分の土台作りとして玉村のお肉の学校を訪ねてみてください。大切な仲間たちと、厳しくも優しい先生たちが待っています。

岡村 学人さん(北海道出身)

佐藤 洋平さん(宮城出身)

私は食肉の知識・技術を習得するという目的は他の同期たちと同じですが境遇としては少し特殊です。なぜなら、婚約者の家業を継ぐためだからです。大学時代は教師を目指していましたし、実家は保険会社をしています。全く畑違いで、食肉の右も左も分からないような状況で入学しました。そのためここでの1つ1つの学習が新鮮でとても充実しています。また、同じ職に携わる人たちが集まると情報交換もできますし、何より話が合うんですよね。それが楽しいです。1人1人目標や夢を持っていますが共通して言えることが食肉業界を自分たちで盛り上げていきたい!といった熱い想いがあります。そんな大切な仲間と出逢えたというのは食肉学校に来て1番の財産なんだと思います。このつながりを大切にしながら、まだ社会に出たことのない未熟者な私ですが、ここでの半年間の学習を基盤にして頑張っていきたいと思っています。

佐藤 洋平さん(宮城出身)

坂野 拓郎さん(山形出身)

私は大学卒業後、約9年間サラリーマンとして働き、家業を継ぐため退職しこの学校に入学しました。実は大学生の時に親から「こんな学校がある」と食肉学校の事は教えられていたのですが、当時は「もっといろいろな事に挑戦したい」、「いろんな世界を見てみたい」と考え入学には至りませんでした。「肉屋の仕事に関してあえて避けてきた」、と言った方が適切かもしれません。そんな私が紆余曲折を経て、「何も知識の無い私が実家を継ぐにはどうしたら良いか、それに見合う実力をつけるには」、そう考えた時に思い浮かんだのがこの学校でした。

食肉の事を学ぶにあたり、知識や技術、そして全寮制の生活、挙げたらきりがない程不安がありました。特に生活面では年齢も離れた人たちと寮で生活していく事を考えると大きな不安でしたが、生活が始まってみると様々な学校のルールが、食肉を学ぶにあたり良く考えられたものであると気付かされました。確かに、一から知識も技術を学ぶのですから楽しい事だけではありません。それでも、同じ体験を、同じ環境で過ごしている仲間たちがいる、と気付いた時に一気に食肉学校での生活が楽しくなりました。

今では、この学校に入学して本当に良かったと思います。 業界の大先輩である先生方に丁寧にご指導いただいた事、多くの仲間たちに出会えてことは私にとって大きな財産です。この学校での思い出は、これから食肉業界で働く私にとって、未来の私を支えてくれるはずです。

坂野 拓郎さん(山形出身)

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